あなたも坐禅に親しんでみませんか
死のうと思う日はないが
生きてゆく力がなくなることがある
そんな時お寺を訪ね、私ひとり
仏陀の前に座ってくる
力わき明日を想う心が出てくるまで
座ってくる
〈作・坂村真民〉
道元禅師の只管打坐(しかんたざ ただひたすらに坐ること)を伝える
禅の古刹 永平寺に身心をゆだねてみませんか
〈日帰り参禅体験(坐禅)〉
事前のご予約は不要です。下記の時間で一日三回実施しています。
遅くとも実施5分前までに受処にてお申込み手続きをお済ませください。
参禅体験の所要時間はおよそ50分です。
実施時間:①10:00~ ②13:30~ ③15:30~
※当日、本山の都合により行われない場合があります。
〈一泊二日参禅体験〉:]
事前の予約が必要です。体験可能日(到着日)は次のとおり(※線が引かれている日は定員に達しております)となっておりますので、ご予定を取る前に必ずご確認ください。
【10月】4日(土)、11日(土)、13日(月)、17日(金)
【11月】7日(金)、29日(土)
【日程】
[一日目] 13:30~15:00までに受付・諸手続きを済ませます
15:00~ 諸説明 控え室案内・着替え(坐禅に適したゆったりした地味な服装)
15:30~ ①坐禅(坐禅の仕方や作法の指導を受けます)
以下、入浴 薬石(夕食) 坐禅講話 視聴覚研修 ②坐禅
21:00 開枕(就寝) と、なります。
[二日目] 4:00 振鈴(起床) ③坐禅
5:05 法堂に出発 朝課(朝のお勤め)
以下、諸堂拝観 小食(朝食) ④坐禅 身辺整理と作務(部屋清掃)
感想文作成 茶話会 解散 と、なります。
※修行体験ですので、宿泊は男女別の相部屋となります。
※感染症予防のため、ご参加になる三日前から検温と体調管理をお願いします。
また、到着時の検温により発熱が確認された場合、宿泊参禅をお断りすることもございます。
ご了解くださいますようお願いいたします。
宿泊参禅体験のお問合せは、大本山永平寺布教参禅係までお願いします。
住所:〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比5-15
電話:0776-63-4361
FAX:0776-63-3115
※FAXは他の部署と共有です。宛先を「布教参禅係」と明記の上ご送信ください。
~道元禅師の只管打坐(しかんたざ)を伝える
禅の古刹・永平寺に身心を委ねてみませんか~
「仏道をならふ(習う)といふ(云う)は 自己をならふなり
自己をならふというは 自己をわするるなり」
永平寺を開かれた道元禅師のご教示です
「仏道」とは かたよりのない和合・調和の道です
悩みも苦しみも驕りも卑屈さも
背負い抱えている全てを手放す
身心和合調和の研修です
〈一日研修〉の日課一例
到着後諸説明 開講式 坐禅講話と坐禅 中食(昼食) 諸堂拝観 法話 閉講式
〈半日研修〉の日課一例
到着後諸説明 坐禅講話と坐禅、又は法話 諸堂拝観
〈宿泊研修(一泊二日)〉の日課一例(午後到着)
到着後諸説明 開講式 坐禅講話と坐禅 入浴 薬石(夕食) 坐禅 法話視聴覚研修、又は坐禅 開枕(就寝)
振鈴(起床) 坐禅 朝課(朝のお勤め) 諸堂拝観 小食(朝食) 作務(部屋清掃と身辺整理) 閉講式
研修実施については、事前に打ち合わせをし、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザ感染等に対する予防を徹底しています。
※研修ご希望の場合、実施日三日前からの検温と体調管理をお願いしています。
また、到着時の検温により発熱が確認された場合、入山・研修をご遠慮いただくこともございます。
ご了解くださいますようお願いいたします。
各研修に対する詳細についてのお問合せは、大本山永平寺布教参禅係まで
住所:〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比5-15
電話:0776-63-4361
朝のおつとめ(朝課諷経)は、一年365日、毎日勤められます。
何十人もの修行僧が一場に集い、一心にお唱えする荘厳な雰囲気を肌で感じることができます。
早朝のひと時、宜しければ一緒にお経をお唱えしませんか。
朝課の時間は日によってかわります。
前日までに、受付(総受処 0776-63-3102)へご参加希望の旨をご連絡ください。
受付より朝課開始時間をお伝えいたしますので、
当日は、朝のおつとめ開始の40分前までに受付へお越しください。
※車でお越しの方は永平寺半杓橋すぐ近くのコインパーキングをご利用ください。
献香料目安 千円(一人)
前日の17時までに総受処(0776-63-3102)に参加の旨をお伝えください。