【豪雪による本山の状況について⑤(最終)】 (2018/3/3)
2月初旬からの寒波に伴う記録的な大雪は、北陸地方を中心に多くの混乱を招きました。本山においても、緊急に対策本部を設置し、被害を最小限に抑えるべく災害対策につとめました。日々、豪雪への対応に追われ、修行道場として僧堂行持をつとめることも困難な状況下の中、皆さまより賜りました激励とご支援は本山にとりまして何にも増して有り難く、大きな支えとなりましたこと厚く御礼申し上げます。
現在は落ち着きを取り戻し、対策本部は解散。新たな修行僧も上山し、また新しい季節を迎えようとしております。今後も、雪害よりの復旧に山内一致協力し取り組んでいくことを約束し、ご報告とさせていただきます。
唐門の様子
折れてしまった梅と仏殿
承陽殿
祠堂殿
雪の残る吉祥閣入り口
山門と大庫院
豪雪による本山の状況について①
豪雪による本山の状況について②
豪雪による本山の状況について③
豪雪による本山の状況について④